1992-05-15 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
大臣、三局指導、撤廃になるのですね。
大臣、三局指導、撤廃になるのですね。
農水省からいただきました情報、さらに新聞報道にもございますが、農水省の眞木経済局長らとスミス次席代表との事務レベル協議で、アメリカ側は自由化時期の明示は不可欠として早期自由化を求めた、同時に日本が自由化するまでの期間に日本がとる代償措置として、一つは輸入枠の拡大、二つは畜産振興事業団の運用改善、三つはオレンジジュース生産、販売への行政指導撤廃、四つは他の農産物の関税引き下げ、この四項目を要求した、こうあるのであります
しかしながら、指導撤廃後も家庭用灯油の価格が不当に値上げされないように、元売り仕切り価格につきましては、工業用灯油、軽油、A重油等の中間留分の価格と適正なバランスを保たせるという観点から指導を行ってまいりました。
それは、北海道では、消費者団体並びに生活協同組合あるいは主婦連などが中心になりまして、すでに出先の通産局長、北海道知事に対しまして元売価格の指導撤廃に関する要請行動が行われております。
そういうところで、その問題でわれわれは突き詰めて、長期計画に対しての需給のバランスの回復の問題には努力をいたしたいと思いますが、当面の問題として、野放しにされたこの行政指導撤廃後の大衆の動き方、そういうものには関心を持っていただかなければならぬが、今日、新聞に伝うるところ——われわれは新聞のニュース以外の情報に欠けておりますが、各種の新聞の伝うるところによりますと、牛乳の集団購入交渉に成功した実例がたくさん